摘み取る日々を育むように。

毎月赤字生活から脱却。その後の転職で収入ダウン。生活水準を思い切り下げてみたら惨めさに涙。そんな日々を乗り越え、もはやいかにお金を使わずに日々を楽しむか、という次元に辿り着いた筆者のとりとめないささやかなお話。

ファイナンシャル・プランニング技能検定を受けました

FP3級の試験を受けてきました。

(結果はまだですが、さっき自己採点したら、多分合格ラインは超えたっぽくて安堵してます)

 

色々と生活コストを見直す中で、FPの勉強に興味を持ったものの、なかなかとっつきにくいというか....税金とか相続とか難しそうだなーって思ってずーっと腰が上がらなかったのですが、投資とか色々始めた中で、知っておいた方が今後の人生で色々便利かなーと思い、なんとか重い腰をあげました。

 

勉強としては、テキストを読んだりノートに書いたり過去問を解いたりっていう王道な感じかなというところをやってた感じです。

かじりついて勉強、というよりは割とさらっと。

問題を解いてて思ったのは、覚えてないと根本的に色々と答えられない。

覚えてなくても、色々計算したり他の情報と組み合わせたりで答えを見つけられるタイプの問題ってあると思うのだけど、そういうのはほとんどなく。

本当に純粋に色々な情報を覚えていれば答えられる・覚えてないと答えられないって問題がほとんどな印象でした。

 

その情報っていうのがね....これでもかってくらいややこしい....

対象年齢が微妙に違う、割合が微妙に違う、対象時期が微妙に違う、そんな数値や制度がいっぱい.....

 

今回の私は、やっぱり勉強がちょっと足りてなかった自覚はあって。

記憶が本当に曖昧で、多分試験が終わって少ししたら色々と抜けそうだなって思っているのですが、テキスト読んでて、覚えたら確かに色々と便利そうだな、という確信は持てたので、試験は終わったけどもうちょっと勉強してみようかなって思いました。

あるいは2級とか?

 

赤字家計時代、複数のFPさんに相談に行って、色々アドバイスをもらったり、保険を契約したりしてたのだけど(当時の私はいいカモだったのかもしれません)、FPの勉強を通してお金のリテラシーが少しでも上がれば、もう少し自分でも考えられることができるかもしれない....という希望は抱いてます。

 

誰かが教えてくれる訳じゃないけど、知ってるとお得、みたいなことは世の中結構あるなって思っていて、そういう「知ってる」を増やしていけるといいなと。

 

そんな風に思う次第です。